首肩こり・しびれ
デスクワークのストレートネック。 首肩こり・腕のしびれを 「首だけ」で 考えない理由と、 仕事の合間にできるケア

この記事の要点
- ストレートネックとは
- レントゲンで、
首の 骨の 自然な 前への カーブが 少ない 状態を 表す 言葉です。 病名ではなく、 首の カーブの 形だけで 痛みの 強さが 決まるわけでは ありません。 - 負担が
集まる 仕組み - 画面を
の ぞき込む姿勢が 続くと 頭が 前に 出て、 首の 後ろと 肩が 支え続けます。 胸や お腹など、 体の 前側の 緊張が、 その 姿勢を 固定しやすくします。 - 腕の
しびれが あるとき - 原因に
なりうる 場所は いくつも あります。 力が 入りに くい、 両手が しびれるなどの 場合は、 まず医療機関で 確かめてください。
1.「ストレートネック」は、病名ではありません
首の
レントゲンで
知っておいていただきたいのは、
私自身、12歳で
2. こんなご相談を、よくいただきます
デスクワークの
- 「夕方に
なると、 首の 付け根から 肩甲骨の 内側が 重くなる」 - 「マウスを
持つ手や 腕が、 ピリピリしびれる ことがある」 - 「整形外科で
ストレートネック気味と 言われ、 湿布と 痛み 止めで 様子を 見ている」 - 「マッサージの
直後は 楽だけれど、 翌朝には 戻っている」
施術で
3. デスクワークで、首に負担が集まる仕組み
頭が前に出るほど、 首の後ろは働き続ける
ある
首の
0° 正常な
前側の緊張が、 姿勢を固定する
長い
その

呼吸が浅くなると、 首の前側も休めない
前かが
4. 腕のしびれが あるとき
首肩こりに、
- 首の
骨の 椎間板や間から 出る、 神経の 根元: 骨の 変化に よって、 神経の 根元が 圧迫される ことがあります。 - 首の
横から 首の鎖骨の 下に かけての、 神経と 血管の 通り道: 前側や 胸の 筋肉の 緊張に よって、 通り道が 狭くなることがあります (胸郭出口と 呼ばれる 場所です)。 - 肘や
手首など、 首ではなく、腕の 途中の 通り道: 腕の 途中で 神経が 圧迫されている こともあります。
場所に
先に
- 手や
腕に 力が 入りに くい、 物を よく 落とす - 箸を
使う、 ボタンを かける、 字を 書くなどの 細かい 動きが しにくい - 両手が
しびれる、 足にも しびれが ある、 歩きにくい - しびれや
痛みが 日ごとに 強くなる、 しびれる 範囲が 広がる - 転倒や
事故の あとから 症状が 出た - 排尿・排便の
異常、 発熱、 原因の 分からない 体重の 減少が ある - 急に
片側の 手足が 動かしにくい、 ろれつが 回らない、 胸の 痛みや 息苦しさが ある 場合は、 すぐに 救急車 (119)を 呼んでください
5. Rooton の施術の考え方
Rooton では、
- 検査:姿勢、
首と 背中の 動き、 呼吸での 胸の 広がり、 腕の 神経の 状態などを 確かめます。 - 前側を
ゆるめる: 胸や腕、お腹など、 体の 前側の 緊張を、 呼吸に 合わせてやさしく ゆるめます (Rooton では 「3秒脱力」と 呼んでいます)。 - 首と
背中の 首のつなぎ目を 整える: 付け根から 背中の 上の あたり (頚胸移行部)の 関節の 動きを 整え、 胸が 広がりやすい 状態を 目指します。 - 肩甲骨の
動きを 巻き肩に取り戻す: つながる胸の 筋肉を ゆるめ、 肩甲骨が 背中の 上でなめらかに 動く ことを 目指します。 - 前後で
同じ 施術の検査: 前と 後で 同じ 検査を して、 変化を 一緒に 確かめます。 - セルフケアの
お伝え: 仕事の合間に できる ケアを、 お仕事や 生活に 合わせてお伝えします。

6. 仕事の合間に できること
画面の位置と、 休み方の目安
厚生労働省の
- 画面との
距離は、 おおむね40cm以上 - 画面の
上端は、 目の 高さと ほぼ 同じか、 やや 下 - 続けて
作業するのは 1時間まで。 次の 作業までに 10〜15分の 休みを とり、 作業の 途中にも 1〜2回の 小休止を 入れる
ノートパソコンを
30秒の「お腹をゆるめる呼吸」
セルフケア
1. 椅子に
2. おへ
3. 鼻から
4. 口から
5. これを
※しびれや
前側の
7. 杉山から
「レントゲンで
なぜ首に
参考にした資料
※1 Grob D, Frauenfelder H, Mannion AF. The association between cervical spine curvature and neck pain. Eur Spine J. 2007;16(5):669-678.(論文の
※2 Hansraj KK. Assessment of stresses in the cervical spine caused by posture and position of the head. Surg Technol Int. 2014;25:277-279.
※3 厚生労働省

